今週金曜日に西麻布ELEVENにて開催されるELI ESCOBAR JAPAN TOURのプロモムービーがあがってきたのでご紹介。
世界中のDJの中でも、個人的には五本の指に入るくらい大好きなDJです。
こいつこそDJの中のDJです。
そこいらのHIPHOPあがりのDJとは訳が違います。
今回は日本屈指のサウンドシステムを誇るELEVEN開催ということなのでぜひとも多くの人に体感して欲しいです。
特にハウスの方々。
名前ばかりが先行して肝心のプレイがイマイチという海外の大物有名DJでは決してございません。
この男、紛れもないNYの正統なダンスミュージックの継承者と断言します！とまあHIPHOP畑の自分が言っても説得力無いですかね。。。
有名無名関係なくいいものはいいと認められるそこのあなたには必ずや響くはずです。
「最近のNYはダメだね。やっぱドイツっしょ。」とか嘯く輩やお嬢ちゃんらにぜひ食わせてやりたい代物であるし、過去のDJにスティッキーにすがるオッサンやババアに爪垢やら恥垢やらを煎じて飲ませてやりたいです。
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2012.8.10 (FRI)
-Eli Escobar JAPAN TOUR IN TOKYO - at eleven
OPEN : 22:00
B2 FLOOR
" Deeper and Deeper "
SPECIAL GUEST DJ : Eli Escobar (from NYC)
DJ : DJ YAN
TOYO
DJ DUNNNO (Luscious/Slave to the House)
B1 FLOOR
" FRANK's VINYL "
DJ : Gakuji "CHABE" Matsuda (Cubismo Grafico)
KEN-SKE
TA-1
MAYU (SISTER SISTER)
DAISUKE OGUCHI (THE NORTH FACE)
ITOOO (FRANK JP)
ADM : 3500YEN • W/F 3000YEN
Eli Escobar' s bio
Eli Escobar is the quintessential New York City DJ. Over the past ten years he’s built a reputation around his parties, emerging as one of the most talented in the NY dance scene. With a style based on his diverse tastes, Eli subversively drops his influences and personal favorites into even the most commercial of sets. Anyone who knows anything about dance music knows Eli Escobar, and if you don't, you will. What Eli brings to the table in his production, through the looking glass of his career is an understanding of music’s sustainability. Eli strives to enhance people’s experience with music wholly - through playing out, his blog, the remixes and now full circle by producing his album. It's a natural progression that has seen Eli's following steadily grow, with heightened anticipation for what's next.
Eli Escobarは典型的なNew YorkのDJであり、NYダンスミュージックシーンでの彼のパーティーの評判はこの10年間うなぎのぼりである。
Eli Escobarは典型的なNew YorkのDJであり、NYダンスミュージックシーンでの彼のパーティーの評判はこの10年間うなぎのぼりである。
コマーシャルなTOP40のセットですら、彼の多種多様なフィルターを通せば全く違ったセットに聞こえる。
ダンスミュージックの知識がある人間なら誰でもEli Escobarの名前を聞いた事があるであろうし、もし知らなければ今後知る事になるであろう。
Eliは80年代のNYで育った。彼のHIPHOPに対する愛情はターンテーブルを購入したきっかけとなり、その為かなり早い段階よりレコードコレクターとしてレコードを収集し、その莫大なコレクションと音楽の知識は人々を驚嘆させた。90年代のほとんどをNYのクラブシーンで過ごし、毎晩パーティーに顔を出した結果、他のDJと同じようにそれがDJになるきっかけとなった。1999年、初プロデュースした音源が12インチとしてリリースされ、これがきっかけでますます音楽に対する欲望と野心を広げる事となった。
何年かの経験後、Eliはリミキシングやエディットをするようになる。HIP HOPにあまり魅力を感じなくなった彼は、自分自身にとって何がベストか考えた結果、音楽意欲を満たしてくれるダンスミュージックシーンに身を置く事を決意する。彼は、はっきりとボーカルの輪郭を明確にしボーカルを全面に出す楽曲作りが得意の為、そういった事が出来るプロデューサーを探しているボーカルにフィットした。Diplo、M.I.A.、Britney Spears、Chromeo、Holy Ghost!、Pase Rockといった一流アーティストや、プロデュースを2曲手がけたAmanda Blankとの仕事は彼の自慢であり、Amanda BlankはEliのEP、Love Thingにもフィーチャーされている。
次第にアーティストの間でもEliの名前が知られていき、多くのDJやリミキサーが彼に影響され始めた2007年、Eliはoutsidebroadcast.comというシンプルなブログを開設。ただダンスミュージックへの愛を語るのではなく、ディグしシェアする事を目的としたブログである。このブログはDJに注目され、時には新曲や埋もれた名曲、リミックス、リエディット、フリーDJ MIXをシェアし、時にはEliがシェアした楽曲やその楽曲の背景についてEliの洞察力のある鋭いコメントを読む事が出来た。
まだタイトルすら決定していない彼のファーストアルバムのリリースには、Eliの確かな耳が作り上げる楽曲が収録されるので、間違いなくクラシックアルバムになるとリスナー達は口を揃える。アルバムをプロデュースすることによって、クラブプレイやブログ、リミックス等今まで点であったものが線となり、それを通してリスナーの経験値を上げさせる。そんな努力を惜しまない彼に対して、ファンは彼の次の動きを期待する事はごく自然の流れであろう。（訳：HIRO_NUMATA）
ダンスミュージックの知識がある人間なら誰でもEli Escobarの名前を聞いた事があるであろうし、もし知らなければ今後知る事になるであろう。
Eliは80年代のNYで育った。彼のHIPHOPに対する愛情はターンテーブルを購入したきっかけとなり、その為かなり早い段階よりレコードコレクターとしてレコードを収集し、その莫大なコレクションと音楽の知識は人々を驚嘆させた。90年代のほとんどをNYのクラブシーンで過ごし、毎晩パーティーに顔を出した結果、他のDJと同じようにそれがDJになるきっかけとなった。1999年、初プロデュースした音源が12インチとしてリリースされ、これがきっかけでますます音楽に対する欲望と野心を広げる事となった。
何年かの経験後、Eliはリミキシングやエディットをするようになる。HIP HOPにあまり魅力を感じなくなった彼は、自分自身にとって何がベストか考えた結果、音楽意欲を満たしてくれるダンスミュージックシーンに身を置く事を決意する。彼は、はっきりとボーカルの輪郭を明確にしボーカルを全面に出す楽曲作りが得意の為、そういった事が出来るプロデューサーを探しているボーカルにフィットした。Diplo、M.I.A.、Britney Spears、Chromeo、Holy Ghost!、Pase Rockといった一流アーティストや、プロデュースを2曲手がけたAmanda Blankとの仕事は彼の自慢であり、Amanda BlankはEliのEP、Love Thingにもフィーチャーされている。
次第にアーティストの間でもEliの名前が知られていき、多くのDJやリミキサーが彼に影響され始めた2007年、Eliはoutsidebroadcast.comというシンプルなブログを開設。ただダンスミュージックへの愛を語るのではなく、ディグしシェアする事を目的としたブログである。このブログはDJに注目され、時には新曲や埋もれた名曲、リミックス、リエディット、フリーDJ MIXをシェアし、時にはEliがシェアした楽曲やその楽曲の背景についてEliの洞察力のある鋭いコメントを読む事が出来た。
まだタイトルすら決定していない彼のファーストアルバムのリリースには、Eliの確かな耳が作り上げる楽曲が収録されるので、間違いなくクラシックアルバムになるとリスナー達は口を揃える。アルバムをプロデュースすることによって、クラブプレイやブログ、リミックス等今まで点であったものが線となり、それを通してリスナーの経験値を上げさせる。そんな努力を惜しまない彼に対して、ファンは彼の次の動きを期待する事はごく自然の流れであろう。（訳：HIRO_NUMATA）
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